エゴは必要な道具である

-ヨガ

6月ですね、
日本では梅雨支度の準備でしょうか。

前回は自分に優しさのシャワーを注ごう
ということでお届けしました。

そもそもなぜ、
自分に優しくするのことが大切か。

それは自分の体や心にたっぷり
優しさという愛の水をやることで、
もともと持っている
ポテンシャルを最大化できるから。

身体や心、エネルギーを
メンテナンスしていくときに、
男性でも女性でも関係なく、
自分への愛情が必ず必要だから。


この自分のポテンシャルを
活かせている状態というのは、
自分の本質と繋がれている状態です。

自分の本質と繋がっていくには、
エゴ=自我と上手く付き合うことが大切です。

今回はエゴについて、
お届けしたいと思います。

エゴとは何か

自己否定という心を紐解いていくと、
必然的にエゴと向き合うことになります。

自分を否定することでも、
自己意識、エゴが強いからこそ、
自己否定(自己受容ができない状態)に繋がる。

ちなみに、
これが肯定することだったとしても、
行きすぎると傲慢さに繋がります。

ここで掘り下げていくとき、
なぜ自己否定につながる負の感情すら
私は握りしめているのか?という疑問。

これは、
“エゴの理解を深めていくこと”で理解できました。


そもそもエゴとはどういうものなのか。
自我、I am ness。

エゴは”私”を意識するために必要なツールである、
とヨガ哲学では言われています。

私もそうでしたが、
エゴはいけないものだとか、
エゴは手放すべきものという認識がある方、
多いのではないでしょうか。

でも、
エゴは手放してゼロにするものでも、
持っていてはいけないものでもありませんでした。


なぜなら、
人間はエゴがあるからこそ、
自分がここに存在することを意識できたり、
存在として成り立つことができたり、
人とは違う大切な自分と意識することができるから。

ただ、
このエゴに自分の本質が乗っ取られてしまうと、
おかしなことになってしまう。

”私が”という渦に飲み込まれて、
視野が狭くなり、
世界を歪んで捉えてしまう。

自分自身の本質の意識と、
自分を認識しているエゴの意識を切り離して、
バランスを取って客観的な立場から見つめること、
これがとても大事なのだと理解しました。

自分を意識するためにエゴは必要だが、
その意識した”私”に乗っ取られることが
あってはいけない
ということ。

エゴを上手に使いこなすためには、
とても絶妙な”バランス”が必要なのだ
と感じました。


このエゴと自分の本質を切り離す話を通して、
いつか見たどらえもんのストーリーを
思い出しました。

のび太が、自分の影と役割交代をして、
自分は休んでいる間に、
影にやりたくないことをやらせる
というストーリー。

役割交代をしているうちに、
影が知恵をもって、影に戻りたくなくなり、
のび太を乗っ取ろうとし始め、
のび太が影という役割から
戻れなくなりそうになるという話でした。

本来自分を映し出す役割のはずの
影に乗っ取られる、
というイメージでエゴを捉えると
理解しやすいかもしれません。


ややこしく感じるかもしれませんが、
自意識が強いがゆえに苦しんでいる人ほど、
ここの理解を深めることで
視野が開けると思います。

エゴと自己否定

エゴの理解を深めた上で、
私自身の自己否定を見つめていくと、
やはり“私が”という意識が強いことが分かります。

“私”を“私”として強く認識していないと不安で、
どうしても“私が”の意識が強くなっている。

特に私は“頑張る自分、負けない自分”
という意識から自己確認をしてきたので、
負の感情での自己認識が強く出ている、
と分かりました。


ここを緩めていくにも、
自己観察や抽象的な視点が
やはりとても有効だと思います。

“私が”と思うクセはすぐには変わらないので、
客観的に見つめるようにする。

エゴという森の中を歩いている以上、
迷子になって進む方向が分からなくなるので、
ドローンで森の上から常に
全体像を把握できる状態で歩いていくような、
そんなイメージでしょうか。

おわりに

人生で起きている事象も、
日々感じている様々な感情も、
客観視と抽象度を上げるほど、
執着が緩んでいきます。

何かにしがみつかなくても、
安心して自分を信じて
自分の道を歩めるようになっていく。


そうなっていくために、
人は様々な事象を通して
学び続けていくのでしょう。

何を学ぶために、
今この事象が起きているのか。

できる限り客観的に向き合いながら、
日々を歩んでいけたらいいですね。

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今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

みなさんが、
心から自分を大好きになって、
ナチュラルで幸せな毎日を過ごせますように。
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