平穏な子育てへの道のり 後編

-子育て

前回より、
イライラの少ない子育てへの道のりについて、
お届けしています。

前編では、
マイルールから外れた場合のイライラと、
自分に似ている部分へのイライラについて、
お伝えしました。

後編でも引き続き、
私自身のエピソードと共に
お届けしていきたいと思っています。

思い込みからくるイライラ

私たちは小さい頃に
自分のセルフイメージを持つようになり、
自分はこういう人間だと思い込みます。

例えばネガティブなもので言うと、
自分は聞いてもらえない人間とか、
自分は分かってもらえない人間、
頑張らないと評価されない人間、
それだけの価値がない人間…等々。

そう思い込むと子どもの自分は、
人生で起きる事象に対して、
セルフイメージの色眼鏡を通して
見るようになります。

そうなると、
セルフイメージに近い事象にばかり
自分の注目がいくので、
そのセルフイメージは強固になっていきます。

やっぱり私は〇〇な人間だ、
というように。

そうして、
ネガティブなセルフイメージで
自己否定を繰り返す中、
このセルフイメージを子どもに刺激されると、
悲しさからイライラに繋がります。


例えば私の場合、
”私は否定される人間”という
セルフイメージを持ち続けていたので、
子どもに何度も同じことを言わされたり、
子どもが言うことを聞かなかったりすると、
ものすごくイライラしていました。

ネガティブなセルフイメージを手放すには、
セルフイメージとは反対の事象に注目して、
セルフイメージが間違っていたという
証拠集めをすることが必要と言われています。

私自身も否定される自分という思い込みを、
小さなことから少しずつ緩めている最中で、
とても有効な方法です。

ただ、
私の自己否定はなかなか手強く、
手放しきれない部分もまだまだあります。

なので私の場合は、
セルフイメージを変えていくことと共に、
何度も言うことが当たり前と思うことも
イライラを減らすのに即効性がありました。

今は、
こちらの言っていることを子どもが納得したり、
子どもの習慣になるまでには、
1万回くらい同じことを言い続ける必要がある(笑)、
と気長に捉えています。

背負い過ぎることからくるイライラ

親が子供の問題を背負いすぎて、
イライラすることも多いように感じます。

私自身もかつてはそうでした。

私が何とかしてあげないといけない、
私がちゃんと育てないと大変なことになる、
今これができていないのは私のせいだ…など。

もちろん、
手伝ってあげたり、
フォローが必要なことはあるのですが、
コントロールしたい気持ちは手放すべきと分かり、
子育てが一気に楽になりました。


子どもも自分ではない人間なので、
コントロールできるものではない。

子どもの問題は子どもの問題と切り分けて、
自分が抱え込みすぎない。



例えば子どもに何かを要求されたとき、
”将来のためにちゃんと
対応してあげないとならない”
となると途中で苦しくなっていきます。

願い通りに応えられても、
願い通りに応えられなくても、
この子はちゃんと育っていくから
大丈夫と信じてみる


ゆっくり対応してあげれたとしても、
ゆっくり対応してあげれなかったとしても、
どっちにしても愛しているし、
と自分の子どもへの愛情に自信を持つ。


子どもは信じて愛されている自信さえあれば、
色んなことを自分で乗り越えていけると思います。



子どもの問題を一歩下がって
見つめられるようになること。

何事においてもそうですが、
客観視するスキルは視座をスッと上げて、
私たちを問題の渦から助け出してくれますね。

おわりに

親や周りに愛されるために、
人間って小さなころから本当に一生懸命で、
頑張っているんだなぁと痛感します。

幼い時に母親に怒られた経験や、
近しい人に自分を否定された経験から、
自分の存在価値を守るための
様々な価値観を身に着けていく。

その価値観を持っていれば、
愛さる、認められる、安心なお守り。


お母さん(親)に愛されない、
認めらられないということは、
子どもにとっては存在危機です。

だからこそ、
愛されるため、認められるために、
頑張り続けるし、強がり続けている。


反対に、
親は親で子どもが幸せになる様にと、
幸せになるためにしっかり育つようにと、
自分が伝えられることを必死に伝えようとする。


子どもは愛されたいから強がって頑張って、
親は愛を伝えたいだけなのに
頑張りすぎてイライラしか伝わらない。

こうなると悲しいまでものすれ違い…
になってしまいます。


私ももちろんそうですが、
お母さん(親)は子どもの幸せを1番に願うもの、
だと思います。

ただストレートに、
愛を伝えたいと思っている。

でも、
それだけでは上手くいかないことが、
子育てにはたくさんあります。

そんな時に大事な意識は、
イライラさせてくる子供を責めるのではなくて、
イライラするほど
頑張っている自分を緩めて許すこと。


そんなに頑張らなくても、
その価値観を握りしめて怯えなくても、
大丈夫だと許してあげること。

頑張っていれば愛されるのではなく、
頑張らなくても愛される。

自分に対してそう思えるようになることが、
子どもを信じて愛情を愛情として、
分かりやすく伝えるための近道です。


私も少しずつ緩んできていますが、
もっと自分を緩めて許して、
優しさでいっぱいに
していきたいなと思います。

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今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

みなさんが、
心から自分を大好きになって、
ナチュラルで幸せな毎日を過ごせますように。
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